ロマンス詐欺とは?恋人のフリをして財布を狙う手口と見破り方

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賠償罪子
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ロマンス詐欺とは?ざっくりと3行で
  • SNSやマッチングアプリで架空の恋人を演じ、一度も会わずに金銭を騙し取る特殊詐欺のこと!
  • ターゲットの恋愛感情・孤独感・将来への不安を突き、数週間〜数ヶ月かけて信頼を積み上げた後に投資や送金を要求する仕組みだ
  • 手口を知ることで数百万円規模の金銭被害を防げるし、直接会わない相手への送金を絶対に断ることが最大の防衛策だ
SNSやマッチングアプリを介して行われるロマンス詐欺の典型的な手口と、全財産を失った被害者に賠償罪子が厳しい警告を与える4コマ漫画。
① SNSで知り合った相手を運命の女性と思い込む男性。② 二人の将来を口実に高額な投資資金の送金を促される。③ 相手が消え預金通帳が空になった現実に打ちのめされる。④ 法律の専門家である賠償罪子が厳しい言葉で罪を糾弾する。

SNSやマッチングアプリを通じて近づき、相手の恋愛感情を巧みに利用して金銭を奪い取る卑劣な犯罪がロマンス詐欺です。

この事例のように、最初は好意を寄せるフリをして強固な信頼関係を築くのが犯人側の常套手段といえます。

十分に親密になった段階で二人の将来という言葉を盾に、架空の投資話を持ちかけて多額の現金を送金させるのです。

法的には刑法第246条の詐欺罪に該当する行為ですが、海外を拠点とする組織も多く、返金は極めて困難なのが実情でしょう。

被害を未然に防ぐためには、一度も直接会ったことがない相手から出る儲け話や金銭要求を即座に拒絶しなければなりません。

甘い言葉の裏には、人生を狂わせるほど大きな経済的リスクが潜んでいることを常に認識してください。

もし違和感を抱いた場合は、送金する前に必ず警察や弁護士などの専門機関へ相談することを強く推奨いたします。

【深掘り】これだけは知っておけ

一見、運命的な出会いのように見えるが、実は組織的に仕込まれた偽のプロフィールと台本通りのメッセージで恋愛感情をコントロールし、最終的に投資詐欺や送金詐欺へ誘導する金銭収奪の罠が潜んでいる。

ロマンス詐欺師は、マッチングアプリやInstagramのDMなどで接触してきます。最初の数週間は金銭の話を一切せず、毎日のように連絡をくれる、誕生日を覚えてくれるなど、まるで理想の相手のように振る舞います。この段階で被害者の中に強い信頼と恋愛感情が育ったころ、突然、投資話や緊急の金銭支援を持ちかけてくるのが定番の流れです。警察庁の発表によると、2024年1〜9月の被害額は約271億円に達しており、被害件数・金額ともに急増しています。

特に危ないのは、相手がマッチングアプリからすぐにLINEやWhatsAppへ誘導しようとするシチュエーションです。プラットフォームの監視外に出ることで詐欺の証拠を消しやすくする狙いがあります。怪しいと見抜く最大のチェックポイントは「ビデオ通話を求めても常に断る・顔が映らない」こと。本物の人間であればビデオ通話を何度も断る理由はなく、これだけで詐欺を疑う根拠になります。

典型的なフレーズ・文脈

詐欺師
詐欺師

2人の将来のために一緒に投資してみない?絶対に儲かる方法があるから、まずは少額から試してみよう。

マッチングアプリで知り合い、数週間のやり取りを経て信頼関係ができたタイミングで詐欺師が送ってくる典型的な誘い文句。最初は少額で実際に利益が出たように見せかけ、その後大金を投入させる手口につながる。

詐欺師
詐欺師

本当は早く日本に会いに行きたい。でも仕事のトラブルで口座が凍結されてしまって、渡航費だけ立て替えてもらえないか。

海外在住の軍人・医師・エンジニアなどを名乗る詐欺師が、会うことへの期待感を高めた上で緊急の金銭支援を求める場面でよく使われる台詞。送金後に突然連絡が途絶えるパターンが多い。

専門家
専門家

このケースはロマンス詐欺の典型例です。相手への送金はすぐに止めてください。振り込んだお金の回収は非常に困難なため、今後一切の送金を断ることと、警察相談専用電話の♯9110へ連絡することをお勧めします。

国民生活センターや弁護士が相談者に対して伝えるアドバイスの例。被害が発覚した段階でも送金を続けてしまうケースが多いため、まず送金の停止と証拠保全(やり取りのスクリーンショット)を最優先で伝える場面。

【まとめ】3つのポイント

  • 毒入りのプロポーズ:甘い言葉と毎日の連絡は、信頼という名の毒を少しずつ注入するための行為であり、金銭要求への地ならしにすぎません。
  • 恋愛感情が判断力のブレーカーを落とす:人は好意を持った相手の言葉を無意識に信じようとします。詐欺師はこの心理を意図的に利用しており、感情が高まるほど冷静な判断が難しくなります。
  • 自分を守る武器は3つ:まず顔出しのビデオ通話を求める、次に直接会わない相手への送金は絶対しない、そして怪しいと思ったら警察相談電話♯9110か国民生活センター(188)へすぐ相談することが具体的な防衛手段です。

よくある質問

Q
ロマンス詐欺に気づいたとき、まず何をすればいいですか?
A

すぐに相手への送金を停止し、これまでのやり取りをスクリーンショットで保存してください。その後、警察相談専用電話♯9110または最寄りの警察署に被害届を提出し、振り込んだ金融機関にも連絡して口座凍結を依頼することが重要です。被害回収は困難なため、気づいた時点での迅速な行動が最優先です。

Q
マッチングアプリで知り合った相手がロマンス詐欺師かどうか、見分ける方法はありますか?
A

顔出しのビデオ通話を何度求めても断る、会う約束を毎回直前でキャンセルする、外国人または海外在住と名乗る、出会ってすぐにLINEなど外部アプリへの移行を求める、これらのうち複数が当てはまる場合は強く疑ってください。特に投資や送金の話が出た瞬間は、ほぼ詐欺だと判断して問題ありません。

Q
一度送金してしまった場合、お金は返ってきますか?
A

現実的には非常に困難です。詐欺師は海外の口座を経由して資金を移動させるため、追跡や回収はほとんどできません。ただし、振り込み先の金融機関に被害申告をすることで、口座残高が残っていれば振り込め詐欺救済法に基づいて一部が返還されるケースもあります。弁護士に相談する際は、着手金詐欺という二次被害にも注意が必要です。

Q
ロマンス詐欺と結婚詐欺との違いは何ですか?
A

最大の違いは、対面するかどうかです。結婚詐欺は実際に会い、交際関係を現実の場で築いた上で金銭を要求する手口です。一方、ロマンス詐欺はSNSやアプリ上でのメッセージのみで関係を進め、一度も顔を合わせることなく金銭を騙し取る点が特徴です。手口は異なりますが、どちらも刑法上の詐欺罪に該当し得ます。

コメント

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