- メールの添付ファイルにマルウェアをしかけて、パスコンやスマホを感染させる
- 感染したデバイスは正規のURLをクリックしても、自動的に偽サイトにとばされる
- 添付ファイル付きメールを送るのが、種まきしてるようなので農業のファーミングがついてる
これでパパッと理解できましたか？もっとくわしく解説があるので続きをどうぞ！
ファーミング詐欺をわかりやすく
ファーミング詐欺をわかりやすく説明する前に、マルウェアの説明から
マルウェアは、コンピューターやスマートフォン、ネットワークなどに悪影響を与えるように作られた、悪意のあるソフトウェアのこと
それで、ファーミング詐欺とは
なりすましメールに添付ファイルがあり、そのファイルにマルウェアが仕掛けれれて、デバイスが感染したら、正規のURLのはずなのに、偽サイトに自動的にいくようになり、そこで重要な情報を入力してしまい、金銭を奪われてしまう詐欺のこと。なりすましメール以外にも、外部サイトやフリーソフトなどもファーミング詐欺の経路にある。
ファーミング詐欺をもっとわかりやすく
もっとくわしく具体的な例にすると
ある日あなたにメールが届く、その送信元は1番使ってる銀行。「お知らせかな」とメールを開き、添付ファイルがあったので、流れでクリックしファイルを確認。大した内容でなかったので、何も気に止めなかった。数日後、残高確認のため、ネットバンキングを見るとパスワード変更を求める表示があり、現在のパスワードと新しいパスワードを入力。そこから給料日になるネットバンキングを見ようとすると新しいパスワードで、ログインができない。前のパスワードで試してみたらログインできてしまった。「パスワード設定間違えたかな」と思いつつ、残高を見ると給料日後のはずなのに、数円しかなくなっていた。
これはファーミング詐欺の大まかな流れの一例で、このようにマルウェアに感染して、本物のサイトに行こうとしたら、偽サイトに飛ばされのが、ファーミング詐欺。技術的な部分の説明は、大幅に抜いてるので、技術的な部分も知りたい場合は、ググって他サイトで確認を。
ファーミング詐欺の対策
- URLをよく確認する
- 不審なメール、バナー広告をクリックしない
- 怪しいサイトを利用しない
- セキュリティソフトの導入
- 重要なサービスは二段階認証を利用する
ファーミング詐欺のまとめ
- メールの添付ファイルなどを利用して、デバイスにマルウェアを感染させて、自動的に偽サイトに飛ばされて、ログイン情報、個人情報を奪われる詐欺
- 本物のサイトのURLをクリックしたのに、偽サイトに飛ばされるので、注意しないと知らない間に、重要な情報が奪われてる
- セキュリティソフトを導入し、怪しいメール、バナー、サイトはクリックせず、重要な情報を扱ってるサービスは二段階認証を利用し、URLをよく確認する
以上、ファーミング詐欺についてでした！
これで、ファーミング詐欺はあなたの知識となりましたか？
被害にあわないように対策しましょう。
まだまだ足りないという方は、コメントをぜひください。
お待ちしております。
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