特殊詐欺の被害額約392億円…約247億円は“警察官かたる詐欺”新たな手口もhttps://t.co/tJ25NxFIw2
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) June 2, 2025
- 今年4月までの特殊詐欺被害額は約392億円に達し、前年比約3倍と深刻な状況
- 被害のうち約247億円は警察官をかたる手口によるもので、全体の約63%を占める
- 自動音声ガイダンスで電話を促し、スマートフォンを送付させビデオ通話を行う新たな手口も
Xの反応
警察騙りが多いです
— ももプクさん🚀 (@momo6358709) June 2, 2025
1000万円をだまし取られる特殊詐欺被害
「電話料金が未納です」との電話に始まり、警察を名乗る男とのビデオ通話に誘導され・・・ 指示に従い10回の振り込み 鳥取県米子市の60代女性(山陰中央新報)#Yahooニュースhttps://t.co/zySV0LLBG7
ヤクザが減ったけど、ヤクザの詐欺が減ったけど、結局は特殊詐欺グループが新たにできて、闇バイトとか言うのもできて
— しばた (@WaLLFloWeR_MGA) June 2, 2025
ヤクザの力が弱いから海外から舐めた外国人が沢山来て
暴力団対策課は暇になって、もう暴力団はやってないけど、同じような事をしてる詐欺グループを摘発している
実キュウに「口座の暗証番号教えてほしいな☺️💦💦」と頼まれたら教えてしまうかもしれない 特殊詐欺に使われたら終わりです
— 琳(りん)🎉 (@fuji_35htr0) June 2, 2025
NHKで特殊詐欺予防の録音機を放送してるけど、録音機設置詐欺が増えそうだな
— あんころもち (@0a3u6) June 2, 2025
特殊詐欺への誘惑は、Xからスマホアプリに誘導され
— やら さん (@fuse101010) October 17, 2024
LINEアカウントを乗っ取るという疑わしきものが自分のとこにもありました。すべてアウトにしており日本在住と書いてながら実は海外に拠点あり。
これでは、警察庁も捜査が難航します。
仕事の話題もなく道楽している人も怪しいので気をつけましょう。
元特殊詐欺主犯の立場から
— フナイム【犯罪撲滅活動家・NPO団体えんじん代表】 (@funaim5) October 12, 2024
"闇バイト"について一言
・金の事で必ず揉める
・場合によっては暴行される
・捕まっても私選弁護士入れてもらえない
・辞めようとすると脅される
・辞めたら個人情報悪用される
・一発実刑
・わずかな収入で大きなリスク
・家族崩壊
闇バイトで幸せは掴めない pic.twitter.com/J5xUczx7rD
乃木坂46 黒見明香・AKB48佐藤綺星
— Music Culture【公式】エンタメニュース (@MusicCultureinf) June 2, 2025
防犯教室に登壇、特殊詐欺・犯罪実行者募集に関する広報啓発を実施!
🔗https://t.co/9Lgm73pPJ7
黒見明香「特殊詐欺の被害が多くなっているので若い人にもぜひ気を付けてほしい」… pic.twitter.com/ELGSpXyHif
知らない番号出ない派だから番号検索したらしっかり特殊詐欺って出てきて
— 琥珀うた (@UK19920214) June 1, 2025
電話帳ナビってアプリ使ったらいいって教えてもらったからやってみたら
思いっきり出てて笑ったwww pic.twitter.com/0otVsYrkLj
特殊詐欺怖いわー
— せんせい (@hisui_sensei) June 2, 2025
深堀りしてみる
特殊詐欺の被害額が増え続ける背景
手口の巧妙化と多様化
犯行グループは常に新しい手口を開発しており、従来の「オレオレ詐欺」や「還付金詐欺」に加え、今回のような警察官をかたる手口、自動音声ガイダンス、さらにはスマートフォンを送付させてビデオ通話を行うなど、より信じ込ませやすい巧妙な手口が登場しています。 ターゲットの心理を巧みに操り、冷静な判断をさせないようにする手口が洗練されています。
情報技術の悪用
自動音声ガイダンスや海外からの電話発信など、情報技術を悪用することで、一度に多くのターゲットにアプローチすることが可能になっています。 ビデオ通話のような比較的新しい技術も、被害者を信用させるために使われ始めています。
社会的な孤立や不安感の利用
特に高齢者層は、日中独りで過ごす時間が長い場合や、社会との接点が減っている場合に、詐欺犯の言葉を信じやすい傾向があります。 「電話が使えなくなる」といった不安を煽る文言で、冷静な判断力を奪う手口も見られます。
国際的な犯罪組織の関与
詐欺グループが海外に拠点を置くなど、摘発が困難なケースも増えています。これにより、継続的な犯行が可能になっていると考えられます。
被害の潜在化と報告の遅れ
被害に遭っても「騙されたことが恥ずかしい」と感じ、警察に届け出ないケースも依然として存在すると考えられ、実際の被害額はさらに大きい可能性があります。
特殊詐欺への対
知らない番号からの電話には安易に出ない・かけ直さない
特に「電話が使えなくなる」「至急連絡が必要」などと不安を煽る自動音声ガイダンスには応じないようにしましょう。
「警察官」を名乗っても鵜呑みにしない
警察官が電話で口座番号や暗証番号を聞いたり、キャッシュカードを預かったり、現金を要求したりすることは絶対にありません。 不審に思ったら、一度電話を切り、必ず自分から最寄りの警察署や相談窓口(警察相談専用電話「#9110」)に電話して確認しましょう。
個人情報を安易に教えない
電話口で氏名、住所、生年月日、口座情報、暗証番号などを聞かれても絶対に教えないでください。
家族や周囲の人と情報を共有する
日頃から家族間で特殊詐欺の手口について話し合い、不審な電話があった場合はすぐに相談できる環境を作っておくことが重要です。特に高齢の家族がいる場合は、こまめに連絡を取り合いましょう。
留守番電話機能や迷惑電話防止機能の活用
在宅中でも留守番電話に設定し、相手を確認してから電話に出るようにする。 迷惑電話対策機能付きの電話機やサービスを利用するのも有効です。
スマートフォンやビデオ通話の要求には応じない
警察官を名乗る者から「スマートフォンを送る」「ビデオ通話で話したい」などと持ち掛けられても、絶対に応じないでください。
少しでも「おかしい」と感じたらすぐに相談
金銭を要求されたり、個人情報を聞かれたり、通常では考えられないような要求をされた場合は、すぐに電話を切り、警察や家族、信頼できる人に相談してください。 これらの対策を徹底し、社会全体で詐欺被害を防ぐ意識を高めることが重要です。
関連する質問
- Q特殊詐欺とは何ですか?
- A
特殊詐欺とは、被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、指定した預貯金口座への振り込みその他の方法により、不特定多数の者から現金等をだまし取る犯罪の総称です。
以前は「振り込め詐欺」という名称で呼ばれていましたが、手口が多様化したことから、より広範な実態を捉えるために「特殊詐欺」という名称が使われるようになりました。警察庁では、特殊詐欺を以下のような類型に分類して注意を呼びかけています。
- オレオレ詐欺:親族、警察官、弁護士等を装い、親族が起こした事件・事故に対する示談金等を名目に金銭等をだまし取る(脅し取る)詐欺。
- 預貯金詐欺:親族、警察官、銀行協会職員等を装い、「あなたの口座が犯罪に利用されており、キャッシュカードの交換手続きが必要である」などの名目で、キャッシュカード、クレジットカード、預貯金通帳等をだまし取る(脅し取る)詐欺。
- 架空料金請求詐欺:未払いの料金があるなど、架空の事実を口実とし金銭等をだまし取る(脅し取る)詐欺。
- 還付金詐欺:税務署や市役所等の職員を装い、税金の還付等に必要な手続きを装って被害者にATMを操作させ、口座間送金により現金をだまし取る詐欺。
- 融資保証金詐欺:実際には融資しないにもかかわらず、融資を申し込んできた者に対し、保証金等の名目で金銭等をだまし取る(脅し取る)詐欺。
- 金融商品詐欺:実際にはほとんど価値がない未公開株、社債等の金融商品を、「必ずもうかる」などの虚偽の情報を用いて購入させ、金銭等をだまし取る詐欺。
- ギャンブル詐欺:パチンコ攻略法や競馬の必勝情報を提供するなどと偽って、会員登録料や情報料名目で金銭等をだまし取る詐欺。
- 交際あっせん詐欺:「女性を紹介する」などと偽って、会員登録料や保証金名目で金銭等をだまし取る詐欺。
- その他の特殊詐欺:上記いずれの類型にも当てはまらない特殊詐欺。
- キャッシュカード詐欺盗:警察官や銀行協会、大手百貨店等の職員を名乗り、「キャッシュカードが不正に利用されている」などと言って、隙を見てキャッシュカード等をすり替えるなどして盗み取るもの。
- SNS型投資・ロマンス詐欺:SNSを通じて親密な関係を築いた後、投資話を持ちかけたり、金銭的な援助を求めたりしてだまし取る手口。

1人では判断せずに、まず家族や警察に相談しましょう。焦らせてくると思いますけど、冷静に。
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