詐欺・横領 上場半年で暴落、オルツの119億円粉飾とAI詐欺
AI開発企業オルツの元社長ら旧経営陣4人が、2022年から去年にかけ、実際の売上17億円余りに対し111億円余りの架空売上を計上し、嘘の有価証券報告書を提出した疑いで逮捕されました。上場からわずか半年で疑惑が浮上し、売上高の約9割にあたる合計119億円超が水増しされていたことが明らかに。株価は一時820円台から100分の1以下に暴落し上場廃止となった、この相当悪質な事件の経緯をまとめます。
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組織の不祥事